運動する前のストレッチ!!どういうことをしていますか?
あなたのそのストレッチ!運動の質やパフォーマンスを下げているかもしれません。
どういうストレッチをしたら、そのあとの運動に効果的?
具体的にどんなストレッチがいいの?
そんな悩みを解決させます!!
まず、結論から言うと、入念なストレッチ(一般的な筋肉を伸ばすストレッチ)は
運動前にはオススメではない😭ことがわかってきています!!
目次
はじめに
みなさん、運動をする前に、必ずと言っていいほどストレッチをやりますよね!!
そのストレッチは、何を目的に行なっていますか?
例えば、、、
・怪我の予防
・運動パフォーマンスの向上
など、これから行う運動の効率upや怪我予防のために
行なっていると思います👍
今日はどんなストレッチやウォーミングアップをしたら
怪我の予防やパフォーマンスの向上につながるかをお伝えします🤩💯
なぜ、入念なストレッチはダメなのか
まず、みなさんがよく行なっているストレッチ
このように止まった状態でのストレッチが多いと思います!!
でもこのストレッチ、間違った方法で行うと
これから行う運動のパフォーマンスを低下させる恐れがあるのです😱
その理由は、
1つ目は、「一部の筋繊維しか動かなくなるため」です!
これは、一部の筋繊維しか動かなくなることで、
筋力の最大値が効果的に発揮されないことがわかっています😭
2つ目は、「筋肉の粘りを低下させるため」です!
これは、ストレッチには粘弾性を低下させる作用があり、
筋力の低下につながる😭
3つ目は、「筋肉内の血流が極度の貧血(阻血状態)になるため」です!
これは、筋肉が阻血状態になることで、疲労物質を排除できず、疲れやすくなるため後半の運動のバテやすさにつながる😭
どんなストレッチやウォーミングアップがいいのか
どうしてもストレッチをしたかったら1つの動作を10秒以内にする
こうすることで、筋肉を伸ばしすぎることなく行うことができる👍
あと、ゆっくり伸ばすのではなく軽く反動を使って
動かすようにして行いといいでしょう👍
動的ストレッチを行う
動的ストレッチとは、体を動かしながら行うストレッチのことで、
例えば、野球部が全体で、腕を回したり・足を上げたりなど
歩きながらやスキップをしながら行なっているウォーミングアップがあると思います!
あれが、動的ストレッチです👍
筋トレを行なっている人は、ウォーミングアップでメインの重さに入る前に
軽い重さで関節や筋肉を温めて行うと怪我予防になります👍
スポーツを行なっている人は、その種目に応じて、よく使う動きや部位を意識した
動的ストレッチを行うとパフォーマンスの向上に繋がります💯
オススメのウォーミングアップの順番
- 有酸素運動で体を温める
- 軽くストレッチを行う
- 動的ストレッチで、これからの運動の準備を体にさせる(関節や筋肉)
- 実際に運動に入る
筋トレをしている人は、
3番を軽い重量でのウォーミングアップにするといいでしょう👍
まとめ
今回は、運動前のストレッチについて書きましたが、
ストレッチやウォーミングアップは、怪我予防やパフォーマンスの向上に
とても大切になってきます🙌
正しいやり方で行うようにしましょう😆👍
あと、みなさんがよく行う静的ストレッチは、
運動後に行うことで、収縮されてた筋肉が伸び、筋疲労の回復にも
効果的と言われているので、運動後にしっかり行うようにしましょう👍
今日も読んでいただきありがとうございました🙌
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